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なゝしき
ふりがな文庫
“なゝしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
七類
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七類
(逆引き)
七類
(
なゝしき
)
といふ漁村を過ぐるころ、岸の方に立つ田舍めいた白い旗を望んだ。それは岡田丸の寄港を求める相圖の旗であるとか。その日は船の都合で七類へは寄らなかつた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
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