“なんきんはなび”の漢字の書き方と例文
語句割合
南京花火100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
品川台場しながわだいば沖あたりで打ち出す祝砲がかすかに腹にこたえるように響いて、子供らは往来でそのころしきりにはやった南京花火なんきんはなびをぱちぱちと鳴らしていた。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)