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なやみしお
ふりがな文庫
“なやみしお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悩萎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悩萎
(逆引き)
きのうの事が有ましてから、源は妙に気まずくなって、お隅と長く目を見合せていられない。年若な妻が馬の上に
悩萎
(
なやみしお
)
れて、足を
括付
(
くくりつ
)
けられているところを見れば、憐みの起るは人の情でしょう。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なやみしお(悩萎)の例文をもっと
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