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どんじんち
ふりがな文庫
“どんじんち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貪瞋痴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貪瞋痴
(逆引き)
然し此れが寺だとすれば、
住持
(
じゅうじ
)
は恐ろしく悟の開けぬ、煩悩満腹、
貪瞋痴
(
どんじんち
)
の三悪を立派に具足した
腥坊主
(
なまぐさぼうず
)
である。彼は好んで人を
喰
(
く
)
う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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