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どんき
ふりがな文庫
“どんき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鈍器
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈍器
(逆引き)
娘の死骸は、檢屍が濟んで、
棺
(
くわん
)
の中に納めてありますが、一度覗いて、平次もゾツと身體を顫はせました。
鈍器
(
どんき
)
で頭を打ち割られた美女の死體は、此上もなく、平次の感じ易い心持を暗くしたのです。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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