“どくちゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
毒虫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大の男や頑強なるべき学生輩に至るまで、窓から太陽が射して来ようものなら、毒虫どくちゅうにでも襲われたように周章あわてて窓を閉ざして得意でいる。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)