“とくしゅんべつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
徳舜瞥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
降灰の範囲は漸次拡がって、洞爺湖畔から徳舜瞥とくしゅんべつに及び、数千町歩の畑地が三センチ以上も灰をかぶって、作物は全滅。見渡す限り灰一色で、緑の面影も無いという景色に変ってしまった。
天地創造の話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)