“とおぞら”の漢字の書き方と例文
語句割合
遠空100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揺すり動かし砕き去ろうとする狂瀾怒濤に抗して、不滅を叫ぶ興奮から岩礁はいやが上にも情熱の火を燃やす。遠空とおぞらにかすむ火山の円錐えんすいがこの死闘を静かに見おろして煙をく。