“とあひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
渡合100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は思つてゐたのとは違つて、島の周囲をめぐる絶壁のかなりに高いのを見た。また、二十五丁の渡合とあひの波のかなりに荒いのを見た。
旅から帰つて (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)