“てんしょうへん”の漢字の書き方と例文
語句割合
天象篇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「紅の旗が、東南風で折れましたか。さらばご懸念にはおよびません。これ、兵法の天象篇てんしょうへん占風訣せんふうけつの一項に見えるとおり、敵に夜陰のうごきあるしるしです」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)