“てらべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寺部100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここよりは二里も奥の、国境の先の敵地、寺部（てらべ）の城へ奇襲せよ、という意外な命令なのであった。
新書太閤記：02 第二分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
毎々、三河を脅やかしている鈴木日向守（ひゅうがのかみ）の寺部（てらべ）の城を攻めた時である。
新書太閤記：02 第二分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)