“てつゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
銕囲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
善悪も邪正もこれ迄なりと入つたる此道、得たる此果、今は金輪崩るるとも、銕囲てつゐ劈裂つんざけ破るゝとも、思ふ事果さでは得こそ止まじ、真夏のひるの日輪を我が眼の中に圧し入れらるゝは能く忍ぶべし
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)