“てっぴはく”の漢字の書き方と例文
語句割合
鉄臂膊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「河北におとこあり、鉄臂膊てっぴはく(蔡福)はそのお一人とうけたまわる。おとこは度胸、なんのお迷い。うム、ご返辞は。なさることで見ていよう。とりあえず、持参の黄金はお収めおきを」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けたりな そのアダ名も鉄臂膊てっぴはくとは
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)