“ていしんくわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
逓信課100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
改造社の山本実彦やまもとさねひこ君は僕等の小樽をたるにゐた時に電報を打つてよこした。こちらはその返電に「クルシイクルシイヘトヘトダ」と打つた。すると市庁の逓信課ていしんくわから僕等に電話がかかつてきた。
講演軍記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)