“つまづく”の漢字の書き方と例文
語句割合
其蹷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲越の決戦を観望して、「かたはら毒龍有り、其蹷つまづくを待つ」の感があつた北條氏康は、元亀二年に歿し、こゝに均衡勢力の一端は破れた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)