トップ
>
ぢくい
ふりがな文庫
“ぢくい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地杭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地杭
(逆引き)
うち見たところ、田舎廻りの曲馬団員が、これからテントの
地杭
(
ぢくい
)
を打ちに行こうというような恰好である。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
なまけて探しに出ないと大損をします。それから田舎の人達は隙見ばかりしてなかなか入って来ないものだから、
地杭
(
ぢくい
)
は深く打って、テントの下に隙間のないように張って下さい。
ノンシャラン道中記:08 燕尾服の自殺 ――ブルゴオニュの葡萄祭り――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぢくい(地杭)の例文をもっと
(2作品)
見る