“ちゅうあざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
中字100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを土地によっては小字こあざと呼び、あるいは別に本来の小字のあった所では、かりに中字ちゅうあざなどといっているのである。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
その字の下には地方によっては小字がある。それがまた一つの字に五つも六つもある。あるいはもっとある所もある。また小字を中字ちゅうあざと名づけ、さらにその下に十くらいの小字のある地方もある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)