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だくあし
ふりがな文庫
“だくあし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
跑足
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跑足
(逆引き)
広場へ入ると、その騎馬の一団は広場のふちにそって
跑足
(
だくあし
)
で外交団席の前を通り、赤い演壇の下を進んで、伸子たちのいる観覧席の少し手前まで来た。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
そこで爺さん、新らしい靴を脱ぐと、雨にあてて
反曲
(
へぞら
)
してなるものかと、手拭にくるんで、まるで旦那衆の乗る
跑足
(
だくあし
)
の馬そこのけの、韋駄天走りに駈け出した。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:05 呪禁のかかつた土地
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
だくあし(跑足)の例文をもっと
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