“だいもんまえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大門前100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後町から大門前だいもんまえまで来る。道庵先生、しきりに胴ぶるいをつづけているが、そこは負惜み、もう二時ふたときもたてば夜が明けるだろう、夜が明けたら最後、善光寺の町をひっくり返してくれよう。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)