“だいきゅうほう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大臼砲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この原にオランダ人献上の大臼砲だいきゅうほうを据えようというので、御鉄砲御用衆といわれる躑躅つつじの間づめのお歴々が、朝がけから、露もしとどな夏草を踏みしだき、間竿けんざおを持った組下を追いまわして
ひどい煙 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)