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たゝみばり
ふりがな文庫
“たゝみばり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疊針
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疊針
(逆引き)
お町はその時駒次郎を殺して、自分も死ぬ氣だつたんだ、いつぞや駒次郎が自分の家へ忘れて行つた
疊針
(
たゝみばり
)
を持出して塀の此方から、一思ひに眼を突いた
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
抱き起して見ると、右の眼へ深々と突立つたのは、商賣物の磨き拔いた
疊針
(
たゝみばり
)
。
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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