“そばだんご”の漢字の書き方と例文
語句割合
蕎麦団子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いや、それはきいてあげよう。去年の秋、僕が蕎麦団子そばだんごを食べて、チブスになって、ひどいわづらひをしたときに、あれほど親身の介抱を受けながら、その恩を何でわすれてしまふもんかね。」
蛙のゴム靴 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「いや、それはきいてあげよう。去年の秋、僕が蕎麦団子そばだんごを食べて、チブスになって、ひどいわずらいをしたときに、あれほど親身の介抱かいほうを受けながら、その恩を何でわすれてしまうもんかね。」
蛙のゴム靴 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)