“そこがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
底堅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本の稲作作業の中において、畦塗あぜぬ底堅そこがために格別の注意を払うのは、事によると以前もっと南方の低地にあって、降雨をただ一つの力にしていた余習かも知れない。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)