“ぜにみせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
銭見世100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶屋から大見世おおみせへ送られる身分というわけじゃあなし、岡場所か、銭見世ぜにみせが関の山なんだけれど、それもこのごろの懐ろ工合じゃ覚束おぼつかねえや、こうして吉原の真中へ入り込んで
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)