“せりょういん”の漢字の書き方と例文
語句割合
施療院100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは築地つきじの、市の施療院せりょういんでのことですが、その病院では、当番の鈴木、上与那原かみよなはら両海軍軍医少佐しょうさ以下の沈着なしょちで、火が来るまえに、看護婦たちにたん架をかつがせなどして
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)