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せいしつつづら
ふりがな文庫
“せいしつつづら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青漆葛籠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青漆葛籠
(逆引き)
そこには、雪のせ
笹
(
ざさ
)
の金紋を印した三つの
青漆葛籠
(
せいしつつづら
)
が山形に積みかさねてある。このつづらは、すなわち京の
堂上梅渓家
(
どうじょううめたにけ
)
から、徳島城へ送るべく、四国屋に託されたものだった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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