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ずいあんじ
ふりがな文庫
“ずいあんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瑞安寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑞安寺
(逆引き)
新網に
瑞安寺
(
ずいあんじ
)
という寺があってな。江戸中の
掏摸
(
すり
)
の根城になっている。わしはそこで姿を変えてかせいでいたのだ。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
里好は井戸を出るとすぐ闇にまぎれて、その
掏摸
(
すり
)
のたまりの新網の
瑞安寺
(
ずいあんじ
)
へ逃げてしまったが、遊佐銀二郎だけは、うばたま組の頭の命のままに、今にもここへやって来るというのだ。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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