“すずきせいたろう”の漢字の書き方と例文
語句割合
鈴木清太郎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところでたとえば鈴木清太郎すずきせいたろう博士の実験で、円板の中心を衝撃する際に生ずる輻射形ふくしゃけいの割れ目が衝動の強さに応じて整数的に増加して行く現象のごとき
物理学圏外の物理的現象 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
これについては前に鈴木清太郎すずきせいたろう君の研究がある。これもある点では金米糖こんぺいとうの問題と似た点もあり、またある点では「弾性的不安定」の問題とも関係しているように見える。
自然界の縞模様 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
鈴木清太郎すずきせいたろう藤原咲平ふじわらさくへい田口泖三郎たぐちりゅうざぶろう平田森三ひらたもりぞう西村源六郎にしむらげんろくろう高山威雄たかやまたけお諸氏の「割れ目の研究」、またこれに連関した辻二郎つじじろう君の光弾性的研究や、黒田正夫くろだまさお君のリューダー線の研究
自然界の縞模様 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)