“じりきしょうどう”の漢字の書き方と例文
語句割合
自力聖道100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われら僧侶の者が、三十年四十年と、禅那ぜんなの床に、苦行をするのも、自力聖道じりきしょうどうの教にすがって、禁慾と闘うのも、申さば、今の各〻のような心境に立ち至りたいことが目標なのでござる。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)