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じゅうてんぶつ
ふりがな文庫
“じゅうてんぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
充填物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
充填物
(逆引き)
空駕籠の
充填物
(
じゅうてんぶつ
)
にはまりそうなおとりを物色し、それを見つけたことになると、否応いわさずひっとらえて只駕籠の中へねじ込み、目的地までは有無を言わさずに担ぎ込み、まつり込むのである。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
食物で悪ければ
充填物
(
じゅうてんぶつ
)
を、さがし求めんがために、ふらふらと歩き出したのだが、ここは果して甲府の城下ではない、また大江戸の市中ではない、城気の
疾
(
と
)
うに失せていた飛騨の高山のことではあり
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(2作品)
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