“しゞみう”の漢字の書き方と例文
語句割合
蜆賣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よぼよぼしたお爺さんの蜆賣しゞみうりと、十二三の腕白が隣りあつて、笊と笊をならべ、天秤棒を組あはせてゐたが、お爺さんが小僧の、不正な桝を見つけたのがはじまりで
佃のわたし (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)