“しんすけごう”の漢字の書き方と例文
語句割合
新助郷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この帰国する人たちの通行にかぎり、木曾下四宿へ五百人の新助郷しんすけごうが許され、特にお定めより割のよい相対雇あいたいやといの賃銭まで許され、百人ばかりの伊那の百姓は馬籠へも来て詰めていた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)