“しんいね”の漢字の書き方と例文
語句割合
新稲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見渡す限りの新稲しんいねの若葉の中に幾つか丸形の活動の黒点が挟まれているのは、田を耕す農夫であった。阿Qはこの田家でんかの楽しみを鑑賞せずにひたすら歩いた。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)