“しるなべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
汁鍋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、兵站部へいたんぶの雑兵が来ていう。そうだ、もはや殿へも御膳をさし上げろと、幕将たちも杯を納め、運ばれて来た兵糧米のきたてと、大きな汁鍋しるなべとを席に見た頃
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)