“しよくしよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
喞々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かう云ふ有様ですから、追々と涼しくなつて来るといつしよに、所謂虫声喞々しよくしよく。あたりがごく静かですから昼間でも啼いて居ます。雨のしとしと降る日でも啼いて居ります。
入庵雑記 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)