“しょうどくひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
消毒扉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地下街の空気は、絶えず送風機で清浄せいじょうに保たれ、地上が毒瓦斯で包まれたときには、数層の消毒扉しょうどくひが自動的に閉って、地下街の人命を保護するようになっていた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)