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しょうぞくいなり
ふりがな文庫
“しょうぞくいなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
装束稲荷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
装束稲荷
(逆引き)
「王子が近いから、いずれ
装束稲荷
(
しょうぞくいなり
)
の
眷族
(
けんぞく
)
が、千住あたりの同類へ嫁入するんだろうてえことでその晩は済んだが、驚いたことにそれから三日目の晩、また雨のショボショボ降る日、こんどは先のよりでっかい狐の嫁入があったんです」
銭形平次捕物控:112 狐の嫁入
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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