“しょうかじょひん”の漢字の書き方と例文
語句割合
升何汝賓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明朝みんちょうの中期に升何汝賓しょうかじょひんが漢文で書いた西洋火攻神器説を読んで、早くから臼砲の諸元を知っていた。一尺二寸の口径にたいして、十五尺という砲身は必要以上に長すぎる。
ひどい煙 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)