“しゃんからあじゃり”の漢字の書き方と例文
語句割合
商羯羅阿闍梨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禅を哲学的に見れば昔の禅学は一方において那伽閼剌樹那ながあらじゅな(二四)のインド否定論に似ており、また他方においては商羯羅阿闍梨しゃんからあじゃりの組み立てた無明むみょう(二六)に似たところがあるように思われる。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)