トップ
>
しちめんどう
ふりがな文庫
“しちめんどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
七面倒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七面倒
(逆引き)
すでに尊氏はもうそんな愛憎本能など無性に
七面倒
(
しちめんどう
)
くさくなっていた。憎悪一本になっている。むらと、胸の
毒焔
(
どくえん
)
を声に吐いて、左右へ令をくだしていた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しちめんどう(七面倒)の例文をもっと
(1作品)
見る