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さまつじ
ふりがな文庫
“さまつじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
些末事
50.0%
瑣末事
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
些末事
(逆引き)
学理を妄談なりとして
侮
(
あなど
)
るに非ず、ただこれを手軽にみなして、いかなる俗世界の
些末事
(
さまつじ
)
に関しても、学理の入るべからざるところはあるべからずとの旨を主張し
慶応義塾学生諸氏に告ぐ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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瑣末事
(逆引き)
たとえばある種の恒星はわが太陽系全体の数倍の大きさを有するが、その巨大なる世界が数学者にとっては単に分秒の
瑣末事
(
さまつじ
)
にすぎないのだ。銀河の直径は、シャプレーによれば三十万光年である。
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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