“さへいじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
佐平治100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐平治さへいじ茶屋で支度をすまして、やおら、立ち上がって日ざしをみた。まだ七刻ななつにはかなり間がある。諏訪すわ泊りには楽な時間。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)