“さはんど”の漢字の書き方と例文
語句割合
沢渡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白骨しらほね温泉へ行くのださうで沢渡さはんどで下りた。子供も助かつたであらうが自分もほつとした。もどしたものを母親が小さな玩具のバケツへ始末してゐた。
雨の上高地 (新字旧仮名) / 寺田寅彦(著)