“さくらごろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
桜頃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桜頃さくらごろのある夜、お君さんはひとり机に向って、ほとんど一番鶏いちばんどりが啼く頃まで、桃色をしたレタア・ペエパアにせっせとペンを走らせ続けた。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)