“さえもんのじょうしもつけのかみますゆき”の漢字の書き方と例文
語句割合
左衛門尉下野守益之100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常縁の父左衛門尉下野守益之さえもんのじょうしもつけのかみますゆきは正徹と交りがあったので正徹に学んだ。しかし家が二条派だったので尭孝に学び、ついに専ら尭孝の門に入った。宝徳二年五十歳頃からのことである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)