“こほうもつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
古宝物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午後三時ふたたび出て修禅寺（しゅぜんじ）に参詣した。名刺を通じて古宝物（こほうもつ）の一覧を請うと、宝物は火災をおそれて倉庫に秘めてあるから容易に取出すことは出来ない。
綺堂むかし語り (新字新仮名) ／ 岡本綺堂(著)