“こつとうしょうら”の漢字の書き方と例文
語句割合
骨董商等100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この年の春竹川町の三村氏が香以に応挙のこい一幅を贈った。香以はこれを獲て応挙の鯉三十六幅を集めようと思い立った。書画骨董商等こつとうしょうらは京阪地方をまで捜して幅数を揃えた。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)