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こっけいせんばん
ふりがな文庫
“こっけいせんばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滑稽千万
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滑稽千万
(逆引き)
俯向
(
うつむ
)
いていう弟の鼻の先から、一粒一粒、月を宿した涙が、ぽとぽと落ちる。これは、
滑稽千万
(
こっけいせんばん
)
だ。弟は、勘ちがいしているらしい。だれが、あんな母を慕ってなどいるものか。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こっけいせんばん(滑稽千万)の例文をもっと
(1作品)
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