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こじきむすめ
ふりがな文庫
“こじきむすめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乞食娘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乞食娘
(逆引き)
そして首に巻いていた暖かい毛織りの肩掛けをはずし、それを
乞食娘
(
こじきむすめ
)
のやせた紫色の肩の上に投げてやった。それで首巻きはまた再び肩掛けに戻ったわけである。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「ええッ!」と彼女は言った、「うちの娘どもを気の毒そうな目で見やがったあのきれいな嬢さんの畜生が、
乞食娘
(
こじきむすめ
)
だって。ええあのどてっ腹を
蹴破
(
けやぶ
)
ってでもやりたい!」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「あの
乞食娘
(
こじきむすめ
)
が、家の子供の人形に手をつけたんです。」と上さんは答えた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
こじきむすめ(乞食娘)の例文をもっと
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