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こえてんにきこゆ
ふりがな文庫
“こえてんにきこゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
声聞于天
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声聞于天
(逆引き)
○漢語で風声鶴唳といふが
鶴唳
(
かくれい
)
を知つて居るものは少い。鶴の鳴くのはしはがれたやうなはげしき声を出すから夜などはよほど遠くまで聞える。
声聞于天
(
こえてんにきこゆ
)
といふも理窟がないではない。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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